神社巡り
- 2018.01.26 Friday
- 15:52
「今日は山登りでもしようかな」と思って起きたら・・・
真っ白!!
昨日よりも今朝の方がしっかり積もっていました。
今日はあまり警戒していなかったのですが、フカフカの雪が積もっている所を見るとやっぱりカメラを持ってお出かけしなきゃ!と言う気になります。
山登りは危ないので、神社巡りをすることにしました。
とりあえずは九久平の神明宮。
日が当たっているせいか、雪がだいぶ解けていました。
でも、境内は真っ白。
足跡一つないフカフカのじゅうたんにテンションが上がります。
農村舞台には日差しが降り注いでいます。
足跡を付けないように隅を歩きます。
キツネさんの足跡でも残っていないかな?と、ちょっと期待していましたが、さすがに今日はおとなしくしているのかな?
だって、狛犬さんはとても寒そうだから・・・。
お参りをしてから振り向くと
やっぱり綺麗。
木の枝に積もっていた雪がゆっくりと解けて水となり、不規則に落ちて音を発する。
その音が四方八方から聞こえてきて、メロディーを奏でている。
メロディーに合わせて合唱する小さな鳥の群れ。
贅沢な時間が流れます。
秋の紅葉シーズンとはまた違った景色。
鳥たちはとても元気。
フカフカな冬毛に包まれて、丸く膨らんでいるエナガ。
丸々で可愛い。
ヤマガラも忙しそうにチョコチョコ動き回っています。
小さくて保護色で難しい「鳥さんをさがせ!」のコーナー。
ひょっとして、この鳥を撮ったのは初めてかな?
くちばしが黄色く太い。
この特徴は確か・・・「イカル」って鳥だったような気が。
そう思って帰ってから調べてみました。
まっ黒になってしまいましたが、光が当たると尾羽が青く見えました。
ポポポポポ・・・・って鳴いていたし、やっぱりイカルです。
群れで行動をしていましたが、割と警戒心が強く、すぐに離れて行ってしまいます。
でも、鳥たちの姿がたくさん見られて嬉しかったです。
徳本上人の石碑の横に、小さなロウバイの木があります。
小さくても、しっかり花を咲かせていました。
庚申堂の前のお地蔵さん。
屋根があって良かった。
次の神社は
志賀神社。
のぼりが立っています。
急な階段を登っていきます。
前に来た時は手すりがあったかな?
志賀神社も境内は真っ白。
雪の上に浮かぶ手水鉢。
赤色と白色ののぼりが風になびいています。
御祭神。
しっかりお参りをします。
ここの狛犬さんも寒そう。
奥にはお稲荷さん。
雪化粧に朱色の鳥居は特に映えます。
立ち並ぶ鳥居を見るとくぐりたくなります。
松平インターからすぐの場所にありますが、静かでした。
最後は桂野の神明宮。
日当たりが良いので雪があまりありませんでした。
それでも境内は雪がたくさん残っていました。
車のタイヤの跡があります。
どなたかがお参りに来られたのでしょうか?
地元の人しかあまり来られないですが、本当に素敵な神社です。
農村舞台も味があります。
前に来たときはドングリが落ちる季節でした。
ツヤツヤのカシの実がたくさん転がっていた思い出があります。
今日はシイの実が殻を破って転がっている様子を見ることが出来ました。
これだけのドングリが落ちていたら、生き物にとっては食べ物に困らないですね。
今日の雪散歩は、私のお勧め神社巡りでした♪
いつもお世話になっております。
松平観光協会が呼びかけをしている「まつだいらじお体操」で、いつかは桂野の神明宮でやりたいな〜って思っております!!
みんなに知っていただきたい素敵な神社ですね。
里山林、またゆっくり歩かせていただきます(^^)v