豊田市歴史文化基本構想
- | comments(2) | trackbacks(0) | チカウジ |
先日、ジュリンナ遺跡について勉強をしに豊田市郷土資料館へと行った時の事です。
館内に「豊田市歴史文化基本構想」と言う冊子がありました。
サラサラ〜とページをめくると、松平地区の事もたくさん書かれていました。
豊田市は昭和34年(1951年)に拳母市から豊田市へと市名を変更しました。
松平地区(東加茂郡松平町)は昭和45年(1970年)に豊田市と合併しました。
それからしばらくして、平成17年(2005年)に6町村が合併して現在の豊田市となっています。
合併を繰り返してきた豊田市ですが、その都度、歴史や文化など財産も増えていきました。
それに伴い、これらの財産を保存・活用していくために「豊田市歴史文化基本構想」としてまとめました。
それを書類?としてまとめたものがこの冊子です。
概要版(A4サイズ6ページ分)があって、こちらは自由に持ち帰ることがてきます。
私も概要版をいただいたのですが、とても勉強になるので冊子の方は買えないのかな?と思い、ジュリンナ遺跡の冊子を購入するときに聞いてみました。
しかし、この時は購入できませんでした。
後日、豊田市教育委員会文化財課のご担当の方からご連絡をいただき「1,200円で販売できますよ」と教えてくれました。
元々販売目的ではないと思うのですが、私(松平観光協会)が購入できるかを尋ねた事をご担当の方のお耳に入って、わざわざご連絡をしていただいたのだと思います。
色々なお心遣いをいただきまして、本日私の手元に届きました。
とても嬉しい事です。
私は当然松平地区の担当ですが、松平から出た所でも松平と繋がっていたり、ゆかりのある場所はたくさんあります。
こういう知識が本当に少ないので、もっと知っていかないといけないな・・・と本当に思います。
この冊子からも色々学べそうです。
色々な書籍を手に入れては勉強しなきゃ、勉強しなきゃ・・・と言っていますが、なかなかできていないですm(__)m
しかし、ちょうど豊田市の歴史や文化について調べている所だったので、この冊子は数日中に全部目を通したいと思います。
新発見もたくさんありそうでワクワクします♪
豊田市歴史文化基本構想は豊田市郷土資料館内で閲覧できます。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
松平地区のネタもたくさん載っているので探してみてくださいね!!
いつも楽しく読ませていただいています。確かにおっしゃる通り、松平の他の地域でも松平と繋がりのある場所は多々あると思います。例えば松平と言えば真っ先に思い浮かぶのが徳川将軍家の故郷。徳川と言えば家康。その家康の初陣の地が寺部城だったようです。
そんな繋がりをたくさん見つけられると楽しいでしょうね。
これからもブログ楽しみにしています。