雲助道中練り歩き
- 2018.08.14 Tuesday
- 15:37
巴川金魚花火レポート第2弾。
今回は雲助道中の練り歩き(本隊)のご紹介です。
お祭り当日、16時。
九久平神明宮に練りの方たちが集まっています。
安全祈願です。
今年は猛暑の為、色々な危険が伴います。
トンボと呼ばれる神輿?カゴ?のお清め。
子供用のトンボ。
一回り小さいですが、重量はしっかりあります。
巴川金魚花火に雲助道中の練り歩きは絶対に欠かせない伝統行事です。
お塩を撒きます。
直会。
竹のコップには「巴」の焼印が押されています。
この後は本番に向けて最後の練習。
18時庚申堂。
練り歩き、スタートです。
歌を唄いながらゆっくり進んで行きます。
今年は「メリハリをつける」ことを目標に、今までよりも一体感のある練り歩きです。
やるからには楽しくやる。
みんなと一緒に楽しくやる。
担いでいる人だけではなく、周りの人も大きな声を出して盛り上げる。
このあと、お楽しみの金魚花火が観られる。
だから、楽しみだし無事に届けないと・・・。
若手が担ぐと高さが出ます。
それでは、ここからは連写で練りの動きをお楽しみください。
動画をフェイスブック・ツイッターにアップしているので、ぜひご覧ください。
残念ながら、ずっと練の撮影をしている訳にもいかず・・・一度離脱します。
だいぶ暗くなってきました。
暗くなると写真で撮るのはなかなか難しいです。
ほとんどのお写真がぶれてしまいます。
それでも、練りの皆様が頑張っているので・・・。
忍者の如きシルエット。
この後、人が多い祭り会場へと進んで行きます。
たくさんの来場者に出迎えられ、最高潮を迎えます。
そして20時前、無事にゴールとなる松生嶋まで練り歩きました。
今年からこども雲助道中も行われました。
子供の頃から地域のお祭りに携わり、特別なお祭りとなった事と思います。
そして、大人になった時に雲助道中の中心に立ってお祭りを盛り上げてくれるでしょうね。
こうして伝統がいつまでも守られていきますように。
雲助道中の皆様、お疲れ様でした!!