松平の誇り
- 2019.01.31 Thursday
- 14:57
節目となる今年の天下祭。
座主を務める3名の方たちの意気込みを新三河タイムスさんが毎週掲載してくださいました。
最後の方は、地元・歴代座主から大きな期待をされている鈴木さんです。
生まれも育ちも松平町。
鈴木さんのお父さんは天下祭の発起人のひとり。
子供の頃から父親の天下祭へかける思いを目の当たりにしてきました。
初めての玉競り参加は第7回。
偉大な父親が座主を務めた年です。
それからは参加はもちろん、お手伝いにも励みました。
「天下祭がなかったら豊田を離れていた可能性があるほど自分の人生になくてはならないものだ」と語る鈴木さん。
他の座主さんとはまた違った意気込みを感じられます。
松平郷手筒保存会のメンバーとしても活躍する鈴木さんは、これからの松平を担う若手であることは間違いありません。
そんな鈴木さんだからこそ「節目の今年の座主はぜひ鈴木孝政を」と、周りからの熱い思いで指名されました。
地元の若手の参加が少なくなっている地区のお祭りですが、誰よりも強い気持ちで挑む人がいることに頼もしく思います。
そして、松平の誇りですね。
参加される方は一緒に盛り上げていただき、応援される方たちは大きな声援で会場を沸かせていただきたいと思います。
節目の天下祭、一緒に最高なお祭りにしましょう!
手筒花火を上げる鈴木さん。
最後は天下祭カウントダウンカレンダーです。
天下祭まであと「9日」