平成31年権現祭 本楽祭
- 2019.04.22 Monday
- 14:45
権現祭のレポート、本日は2日目の本楽祭の様子です。
お天気が心配でしたが、何とか持ちそうかな・・・と言う空模様。
松平東照宮の境内には関係者が集まっています。
先導役の猿田彦。
拝殿へ入って神事が執り行われます。
外を覗くと裃姿の方たち。
神事の間、ずっとお外で見守って? 見張って?います。
御神輿渡御の為、神様が御神輿に移られます。
行列を組んで出発。
目指すは高月院。
予想外の桜の開花の遅れで、権現祭まで残っていました。
本当に長い行列です。
渋滞発生。
重い御神輿を担いで、大変です。
高月院の御前さん。
お参りが終わると墓所の前へ移動。
御神輿渡御は、権現様(徳川家康公)がご先祖様のお墓参りをするために行われています。
お墓参りが終わると東照宮へと戻ります。
地元の小学生たちも御神輿を担いでいます。
東照宮まであと少し、と言う所まで来たら雨が降りだしました。
とは言え、降っているか降っていないか分からないくらいの少量の雨です。
松平家初代の親氏公は、元々この地を治めていた「在原家」の娘さんと結婚をして婿養子となりました。
その在原家の墓所の前でも立ち止まってお参りをします。
雨の影響を受ける前に東照宮まで戻って来られました。
権現様が本殿へ戻られ、今年の権現祭も無事に終わりました。
今回、猿田彦役を務められたのは松平町の鈴木さん。
今年の天下祭で座主を務められた方です。
大好きな地元の、貴重なお祭りでの大役、きっと感慨深いものがあったでしょうね。
ちなみに、前夜の奉納手筒花火では打ち上げもされていましたよ。
お疲れ様でした。