矢並湿地

- comments(0) trackbacks(0) チカウジ

松平のお隣の地区に矢並町と言う場所があります。

ここには小さな湿地がありますが、大変貴重な場所です。

松平からも近いのですが、知らない人が圧倒的に多いです。

と言う私も、その貴重さを知ったのはまだ1年ほど前の事。

お恥ずかしい・・・

この場所が貴重な事は「ラムサール条約湿地」に指定されている事からも伺えます。

 

※ラムサール条約

 正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

 国際的に重要な湿地と、そこに生息・生育している動植物を守る。

 希少だったり固有種、また絶滅の恐れのある動植物を支えられる湿地。

 などなど

 

矢並湿地は上高湿地・恩真寺湿地と合わせて「東海丘陵湧水湿地群」として登録されています。

愛知県では、藤前干潟とここだけ。

登録湿地のない県も幾つかあります。

それだけ貴重という事ですね。

 

そんな貴重な矢並湿地、普段は非公開ですが、時々公開されることがあります。

そして、6月29日・30日が公開日でしたので行ってきました。

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山の中を歩いて行きます。

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なんだかドキドキしてきました。

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まずは案内をいただいて湿地を1周。

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ついつい目がいってしまう。

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色々な虫さんがいっぱい。

松平もそうですが・・・

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すぐに逃げて行く虫さんが多いですが、中にはとてもおとなしい虫さんもいました。

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この蝶々さんもそのひとり。

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まだら模様の羽。

しかし広げると・・・

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とっても綺麗な青色が黒地に映えていました。

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このトカゲさんも微動だにせず。

腕立て伏せをしているみたいで可愛い。

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オカトラノオが密集して咲いていました。

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あまり見慣れない植物も多いです。

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お星さまがいっぱい。

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ギザギザ。

大げさなくらいギザギザ。

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こっちはトゲトゲ。

相変わらず植物に疎い私は何かサッパリわかりません。

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実がいっぱい。

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こっちも実。

すれ違った方が教えてくださいました。

この木は「ヘビノボラズ」

「実の付け根のところを見てみて。

トゲがあるでしょ。

この鋭いトゲでヘビが登って来られないからヘビノボラズなんだよ」

本当だ〜!

とても鋭いトゲがついています。

教えていただかなかったら「何かわからない実」で終わっていました。

ありがたいですね。

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とってもと〜っても小さな白い花。

モウセンゴゲ。

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離れた所に紫色のツボミを見つけました。

管理のお姉さんに何か聞いてみると「ミズギボウシ」と教えてくださいました。

このお花は8月〜9月に咲くお花。

かなりフライングをしてしまったようです。

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このお花は「コバノトンボソウ」

こちらもお姉さんに教えていただきました。

知っている人がいると、観賞がとても楽しくなります。

小さいお花がいっぱいで可愛いです。

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「わぁ〜可愛い」

思わず声が漏れたこのお花は「カキラン」

ヘビノボラズを教えてくれたお父さんが教えてくださいました。

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松平地区の事でもまだまだ知らない事はたくさんありますが、豊田市の事となったらもっとたくさんあります。

今回、足を運んで本当に良かったと思いました。

豊田市民として、誇らしい財産です。

人間が壊してなくしてしまった様々な物。

今ある物を守るのも人間の使命ですね。

ラムサール条約だけではなく、他にも貴重な場所がまだたくさん残っています。

少しでもたくさんの方が知って、意識を高めていただきたいと思い、今回ご紹介をさせていただきました。

私もまだまだ勉強不足なので、偉そうな事は言えないのですが・・・

 

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