第33回天下祭 Vol.1 水玉神事・安全祈願祭
- 2020.02.14 Friday
- 16:18
今日から天下祭レポートスタートです!
とにかくお写真をどんどんアップさせていただきますよ。
2月8日(土)夕方、松平東照宮拝殿前に座主・介添え・水姫が集まります。
行列を作り、一行は奥の院へと向かいます。
いよいよ始まります。
座主さんたちは特に緊張した雰囲気。
介添えさんたちはサポート。
既に厳かな雰囲気が漂っています。
八幡社から「水玉」が出されます。
一行は二の井戸へと向かいます。
井戸の蓋が開けられます。
この時、座主のみなさまはどんな気持ちだったのでしょうか。
まずは宮司さんによって神聖な井戸のお水で水玉が清められます。
それから座主。
順番に大橋さん。
山本さん。
小島さん。
次は井戸の水を瓶に移します。
二杯ずつ。
辺りはとても静か。
水が瓶に落ちる音がしっかりと聞こえます。
水姫さんも。
水玉が清められたら松平東照宮へと戻ります。
辺りは暗い。
そして静か。
拝殿の中には座主・介添え・水姫・実行委員・大禊ぎ参加者が入ります。
2日間行われる天下祭が無事に終えられますように・・・。
これから大変な大禊ぎが行われます。
大禊ぎ参加者も体への負担が大きいので緊張している様子。
神事が終わり直会。
さて、いよいよです。
冷えた空気が漂う松平郷。
ピリピリと肌を刺す冷気の向こうを眺めると、明るすぎるほどのお月様と目が合いました。
「どれどれ、裸男たちの雄姿を楽しませてもらおうか」
そう言っているかのようでした。
聞こえる。
聞こえてくる。
暗闇の向こうから雄叫びが。
下帯姿となった裸男たちが叫んでいる。
いよいよ。
そう、いよいよなのだ!
カメラを持つ私も気合が入ります。
全力で撮影するぞ!
そんな気持ちでした。
大禊ぎの様子は次回です。
天下祭レポート、何回かに分けてご紹介をさせていただきますので、最後までお楽しみください♪
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おめでとうございます!
そして、写真たっぷりの天下祭レポートが楽しみです。
私も今年は初めて前日の神事から拝見させて頂きました。
とても厳かな神事で、まるで私自身も清められるような
そんな清々しい気分でした。
流石ですね!
お月さまレポートまで、心の視野も広角ですね!
この度は天下祭にお越しいただきましてありがとうございました。
見事なまでのお月様の下、盛大かつ壮絶な大禊ぎを執り行う事ができました。
ご覧になられた方たちにも元気と勇気を与えてくれる禊ぎでしたね!
過酷な禊ぎに挑んだ裸男さんたちには本当に拍手です♪